友達がいなくても死にはしない
歳をとるほどに、友達と遊ぶ機会がなくなってきている。
ここ数年、ほぼ2人の友達と時々ごはん食べるくらいしか会う機会がない。
中高生くらいの時は毎日誰かしらと話したり遊んだりしていたのに。
転機は高2の二学期。
それまでは周りにあわせていた。
集団で仲間外れにされるのは怖いことだった。それはもう。
でも、どうしても高校生特有のウェイウェイwwwなテンションについていけなかった。
『そもそも、なぜ面白くないのに場にあわせて笑ったりしなければいけないんだろう?』
『自分って金魚のフンなのだろうか?人間じゃなかったっけ?あれ?』
こんな考えが徐々に膨らんでいき、心が決まった。
『あわせるのやめた!!』
その日からクラスの人と少しずつ距離を置くようになり、やがて孤立した。
群れていたところからいきなり孤立したから、最初はすごく辛かった。
修学旅行とか学園祭なんかは地獄だったね。
みんなは楽しそうに励んでいるけれど、自分はひたすらHY聴いている状態。HYありがとう!まじで!
卒業したくて卒業したくて仕方がなかった。もうね卒業したかった。ものすごく卒業したかった。
当時を思い出すと、それを色濃く思い出す。
当時は結構しんどかったけど、今はこの決断をしてよかったって思っている。
・嫌でも自分と向き合う時間ができる
・自分の考えで行動するようになる
・友達がいなくても死にはしないってことがわかった
大きくこの辺りが収穫だったかなー。
逆に、友達と群れているほうが自分の力とか好きなことに気付けなくて大変なことになる気がする。
もしも人間関係で悩んでいるならば、『捨てる』っていう選択肢も用意したほうがいいと思う。
ジェノベーゼまぁまぁうまくいきました!
シンプルなパスタは難しい。
さよなら!(まとまりないなーw)