「何もしない」をすることが大事かもしれない。
どうも、おいたんです。
みなさま、GWはリフレッシュできましたか?
私は人混みが苦手なので遠出はせず、家で料理と読書を永遠ループしていました。
休みに入る前は好きなことをめいっぱいできる時間が5日もあるって最高!と舞い上がっていたのですが、蓋をあけてみたらあまりリフレッシュできた5日間ではありませんでした。
考えるのを休もう
休んでいるつもりでも頭の半分はいつも仕事のこと考えているし、考えるのをやめると次はこの先どう生きて行くかにテーマが移る。
思考が休まらなかったことがその原因だと気付きました。
今年で30歳になるので仕事のことは当たり前に考えます。というか考えないと不安になる性格。
それに小さいけれど野望もあるのでそれが実るように努力だってかかせません。
だけど、ずっと握りこぶしを作っていると力が入らなくなるのと一緒で力を入れて考え続けると頭が働かなくなる時が、気持ちが疲れちゃう時がくるんじゃないかと思うのです。
人はそれを知っているから「瞑想」をするようになったのかもしれない。
わざわざ「何もしない」をすることを。
握りこぶしをほどいて力の入っていない自然なカタチを思い出すために。
何もしない時間を取り入れる
GW中に一番リラックスできたこと何だろう?と遡ってみると、明るいうちから飲み始めたことでした。
その日はグレープフルーツ入りのハイボール・ブロッコリーと菜花のグリルを作った。
家の中で晩酌するのがもったいなくて外に運んで飲んだ。
その時にすっっっっごく自由を感じた。
あー生きてるなぁ、地球っていいなー、なんか幸せって思った。
振り返ってみて気が付いたのですが、日があるうちから飲むのって「何もしない」を選んだ状態だったんです。何もしない宣言をしていたんです。
仕事中に酒飲む人なんていないですよね?(多分)
つまり仕事と酒って同居できない別カテゴリーの属性だから、酒を選んだことで仕事スイッチに強制終了がかかる。という仕組み。
力がゆるんだからそれまで鈍くなっていた感覚が元気になって、幸せと思える余裕ができたのだと思うんです。
今回は昼飲みのシチュエーションだったのですが、自分なりの「何もしない宣言」をみつけて生活に取り入れることで心に余裕が生まれるいい流れに乗れるのかなと思います。