【レシピ】大人のチキンソテーの作り方
どうも、おいたんです。
「昔懐かしい味」という表現がいつもひっかかる私です。
言葉のニュアンスはわかるけど、いったいいつ頃のものを指しているのか?と街でこの謳い文句をみては思うわけです。
私はこの言葉の意味を「子どもの頃に食べて好きになった味」と解釈しています。
その意味で言えば思い当たるものがある。
5歳くらいのときに初めて連れて行ってもらった正統派な洋食屋さん。「モンマルトル」という名前の店で、中に暖炉のある落ち着いた空気感の店でした。
そこで食べたオムライスやハンバーグの美味しさは今でも覚えています。バターのいい香りが広がっている店内も。
そんな記憶が蘇ったので今日はバターを使った洋食を作ろうと決めました。
ウィスキーとバターのソースでちょっぴり大人な味です。
大人のチキンソテー
材料(1人前)
・鳥もも肉(胸肉と好きな方を)・・・1枚(300g)
・ウィスキー・・・50ml
・醤油・・・大さじ1
・バター・・・20g
・塩こしょう・・・少々
・サラダ油・・・大さじ1
・小麦粉・・・適量
①鶏肉は黄色い脂の部分を包丁で取り除き、両面をフォークで数カ所刺して反り返りを防ぐ。肉が厚い場合は開く。
②鶏肉の両面に塩コショウをしてから小麦粉を薄くまぶし、余分な分は払いおとす。
③フライパンにサラダ油を加えて強火で熱し、油がサラサラになったら鶏肉を皮の方から入れる。皮がきつね色になったらひっくり返し、弱火にして蓋をする。
④3分したら蓋をあけ、肉を触って火の通りを確認する。触ってみてプニプニするようならまだ生。
⑤焼けているようなら火を強火にし、醤油、ウィスキー、バターを加えてとろみがつくまで煮詰めて完成。