フードロスしすぎていて、もったいないオバケに襲われると思う。
学生の頃、ホテルで給仕のバイトをしていたことがある。
式が終わったら当然片付けをするんだけど、ビックリするほど食料を廃棄する。
全く手をつけてないものもザラ。祝いの席だからと言ってこんなに贅沢していいのだろうか?といつも疑問に思いながらゴミ箱にせっせとまだ食べられる料理を放り込んでいた。
そこからフードロスを意識するようになった。
フードロス全体の半分は家庭から出ている
日本のフードロスは年間632万トンで、その約半分の300万トンは家庭からでているらしい。食料需給率低いくせに余裕ぶっこいてますよねこれは。。。
改善の余地がありすぎる!
PDCAを回そう
カッコつけて、ビジネスの本なんかによく出てくる英語の羅列使ってみました。
「良くなかった点は改善して次に活かそう」てな意味合いです。
例えばこんな感じに。
- 量を作りすぎたら、次からは適量を覚えておく。
- 子どもが苦手な食べ物を残してしまったら、より食べやすくできる調理法を調べて見る。
- 味付けに失敗したら、料理の上手い人のレシピを参考にしてみる。
- 使わずにすててしまったら、用途を考えて買うようにする。
これを繰り返していければ確実に減らすことはできる。
実際に私は実践して効果を実感しています。
味噌汁は二杯分で作るし(作りすぎていたから)、冷蔵庫の中の食材をみてから買い物をするし(使わずに捨てることがあったから)、作りすぎたらアレンジして食べる(これ楽しい)。
食費だって浮くし工夫して作るのが意外と楽しいから一石二鳥。
残してしまうことは仕方がない時もあるけれど、次から残さないようにする工夫をする必要はあると思うアラサー男子からの提案でした。