おいたんたんたん

野菜のことと雑記のアソートでございます

夜中に煮物をつくるっていいね。

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どうも、おいたんです。

 

先日フードコーディネーターの方に砂肝の扱いを教えていただく機会がありました。

銀皮を切り取ってから半分に切って火の入りをよくする。

こんな風に下処理があることも知らなかったので耳をでっかくしてワクワクしながら聞きました。

 

焼き鳥とか炒め物とか調理されたものは食べているけど、実際に調理したことのない食材ってたくさんあるなぁ。という気付きがありました。

それと、新しい食材を扱うって小さいながらも日常の中に発見や挑戦の場をつくるいいきっかけになると思いました。

 

今回モツ煮で使った白モツも初めて使いました。

パックをあけて生の臭いの強烈さにのけぞりました。

お湯にネギの青い部分やショウガを入れてモツと一緒に煮て臭みをとる下処理をする。

それから野菜と一緒にクツクツと煮込んで作る。

 

私は夜中に煮物を作るのが好きです。

煮物のゆっくり時間をかけて作るところと夜のゆったりした時間がマッチしていて、いい時間の使い方をしているなーって満足感に包まれる。

 

モツ煮初めて作ったからレシピはもうちょっと検証してから載せてみます。

ちなみに、初めて作ったにしてはなかなか美味しかったです。

自画自賛でそれではー。

【レシピ】大人のチキンソテーの作り方

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どうも、おいたんです。

 

「昔懐かしい味」という表現がいつもひっかかる私です。

言葉のニュアンスはわかるけど、いったいいつ頃のものを指しているのか?と街でこの謳い文句をみては思うわけです。

 

私はこの言葉の意味を「子どもの頃に食べて好きになった味」と解釈しています。

その意味で言えば思い当たるものがある。

 

5歳くらいのときに初めて連れて行ってもらった正統派な洋食屋さん。「モンマルトル」という名前の店で、中に暖炉のある落ち着いた空気感の店でした。

そこで食べたオムライスやハンバーグの美味しさは今でも覚えています。バターのいい香りが広がっている店内も。

 

そんな記憶が蘇ったので今日はバターを使った洋食を作ろうと決めました。

ウィスキーとバターのソースでちょっぴり大人な味です。

 

大人のチキンソテー

材料(1人前)

・鳥もも肉(胸肉と好きな方を)・・・1枚(300g)

・ウィスキー・・・50ml

・醤油・・・大さじ1

・バター・・・20g

・塩こしょう・・・少々

・サラダ油・・・大さじ1

・小麦粉・・・適量

 

①鶏肉は黄色い脂の部分を包丁で取り除き、両面をフォークで数カ所刺して反り返りを防ぐ。肉が厚い場合は開く。

 

②鶏肉の両面に塩コショウをしてから小麦粉を薄くまぶし、余分な分は払いおとす。

 

③フライパンにサラダ油を加えて強火で熱し、油がサラサラになったら鶏肉を皮の方から入れる。皮がきつね色になったらひっくり返し、弱火にして蓋をする。

 

④3分したら蓋をあけ、肉を触って火の通りを確認する。触ってみてプニプニするようならまだ生。

 

⑤焼けているようなら火を強火にし、醤油、ウィスキー、バターを加えてとろみがつくまで煮詰めて完成。

【レシピ】エスニック風冷そばの作り方

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どうも、おいたんです。

 

発作的に何か特定のものが食べたくなる時ってありますよね。

恋の予感で電気が走ったことはないのですが、食べ物が食べたくてならもう感電死してるくらい幾度もあります。

 

実は昨日の夜中からずーっと蕎麦が食べたかった。

冷水でキュッと冷やした麺を薬味と一緒にすすることを夢見て昨日は就寝しました。

 

起きてもそれが離れなかった。

昼飯時にコンビニに行ったらカップ麺の蕎麦があり商品を手にとって会計をした。

この流れだと間違いなく蕎麦を買うはずだが、実はゴマ坦々麺を買いました。

 

さすがに首尾一貫しなさすぎているので、夜は蕎麦にしました。

最近暑くなってきているから、レモンを効かせたエスニック風で食べやすく。

サラダ感覚で野菜もたくさん食べられるからおかずもいらないですね。

 

エスニック風冷そば

材料(2人前)

・そば・・・200g

パクチー・・・1束(好きな量)

・お好きな野菜(水菜、玉ねぎ、きゅうり、パプリカ等)

つけダレ

・水・・・400ml

・鶏胸肉・・・80g

・鶏ガラスープの元・・・大さじ1

ナンプラー(醤油でも可)・・・小さじ1と1/2

・酒・・・大さじ1

・ショウガ・・・5g(すりおろし)

・レモン汁・・・大さじ2

 

①つけダレは、レモン汁以外を鍋に入れて一煮立ちさせる。鶏肉は取り出してほぐす。タレは粗熱を取り冷蔵庫で冷やす。十分に冷えたらレモン汁を加える。

 

②そばは好みの硬さに茹でたらザルにとり、流水で冷やす。パクチー、野菜は食べやすい大きさに切る。

 

③皿に麺を盛りタレをかける。野菜と鶏肉をトッピングする。

 

【レシピ】マッシュルームでちょっとリッチな卵サンドのタネ作ったよ!

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どうも、おいたんです。

 

近所の公園の桜が満開です。

桜をみるたびに思うのが、本格的な花見してみたい。

そうなんです、一度も花見をしたことがないアラサーです。

 

桜をみながら飲食すれば花見なんでしょうか?そういう定義なら今から一人でだってできるじゃないか!

そう閃いて夜中に作ったのがこの卵サンドのタネ。

 

悲哀に満ちた動機とは裏腹にリッチでハッピーな味がするよ。

 

ちょっとリッチな卵サンドのタネ 

 

材料(2人前)

・ゆで卵・・・2個

・マッシュルーム・・・2個(大きめ)

・パプリカ・・・10g(みじん切り)

・バター・・・10g

(A)

・マヨネーズ・・・大さじ2

・粒マスタード・・・小さじ1

・酢・・・小さじ1/2

・砂糖・・・ひとつまみ

・塩・・・適量

 

①マッシュルームを布巾で拭いて、薄切りにする。

 

②フライパンにバターを入れ、溶け始めたらマッシュルームを加えて弱火でカリッとするまで焼く。

 

③ボウルにゆで卵とAを加えて好みの粗さにマッシュする。ほどよくなったら②とパプリカを加えて混ぜ、塩で味を整える。

 

 

【レシピ】旬のスナップエンドウで超簡単なポタージュ作ったよ!

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どうも、おいたんです。

休日になると必ず直売場に行く体になってきました。

私にとっては直売場=遊園地orセレクトショップ的な、つまりとてもワクワクするスポットになっております。

 

今回はおいしそうなスナップエンドウがあったので購入。

小さい頃ばぁちゃんがおやつに茹でたスナップエンドウをよく出してくれた記憶がフワリと蘇ったもんで。マヨネーズをたっぷりつけてバリバリ食べてたなぁ。うまかったなぁ。

とノスタルジーに浸っていてふと思った。

 

スナップエンドウを食べる機会はたくさんあったけど、いつもシャキシャキなんだよな。食感をなくしたらどんな風に感じるのだろう?』

 

ということでやってみました。

 

 

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スナップエンドウのポタージュ

材料(2人前)

スナップエンドウ・・・10本(筋を取っておく)

・玉ねぎ・・・1/4個(炒めやすい大きさに切る)

・ベーコン・・・30g(食べやすい大きさに切る)

・マッシュルーム・・・2個(炒めやすい大きさに切る)

・にんにく・・・1片(荒みじん)

・牛乳・・・400ml

・オリーブオイル・・・大さじ1

・塩・・・小さじ2

(所要時間:10〜15分)

作り方

スナップエンドウを洗い、軽く水をきったら皿に乗せてラップをして、600wのレンジで2分加熱する。

 

②鍋でオリーブオイルを熱して、にんにくを入れる。香りがたってきたら玉ねぎ、マッシュルームを加えてしんなりするまで炒める。

 

③1、2、牛乳をミキサーに入れて撹拌。スナップエンドウは飾りつけように1本残しておく。

 

④鍋にオリーブオイルを補い、1分くらいベーコンを炒める。3を鍋に戻して塩を加え、弱火でよく混ぜる。味を整え、残しておいたスナップエンドウを飾り完成。(お好みでパセリをふる)

 

噛み砕いて紹介すると、適当に切って、ミキサーでまぜて完成。

工程が多く書いてあるから難しそうだけど、超簡単です。

 

 

特徴である食感を粉砕した料理。

長所を消すとはたしてどうなるのかですが、結果的に別な長所が際立つことに気がつきました。

 

甘さと香りが春らしい優しいスープに仕上がりました。

 

スナップエンドウを見かけたら、どうぞこのレシピ試してみてください。

フードロスしすぎていて、もったいないオバケに襲われると思う。

学生の頃、ホテルで給仕のバイトをしていたことがある。

式が終わったら当然片付けをするんだけど、ビックリするほど食料を廃棄する。

全く手をつけてないものもザラ。祝いの席だからと言ってこんなに贅沢していいのだろうか?といつも疑問に思いながらゴミ箱にせっせとまだ食べられる料理を放り込んでいた。

そこからフードロスを意識するようになった。

 

フードロス全体の半分は家庭から出ている

日本のフードロスは年間632万トンで、その約半分の300万トンは家庭からでているらしい。食料需給率低いくせに余裕ぶっこいてますよねこれは。。。

改善の余地がありすぎる!

 

PDCAを回そう

カッコつけて、ビジネスの本なんかによく出てくる英語の羅列使ってみました。

「良くなかった点は改善して次に活かそう」てな意味合いです。

例えばこんな感じに。

 

  • 量を作りすぎたら、次からは適量を覚えておく。
  • 子どもが苦手な食べ物を残してしまったら、より食べやすくできる調理法を調べて見る。
  • 味付けに失敗したら、料理の上手い人のレシピを参考にしてみる。
  • 使わずにすててしまったら、用途を考えて買うようにする。

 

これを繰り返していければ確実に減らすことはできる。

実際に私は実践して効果を実感しています。

 

味噌汁は二杯分で作るし(作りすぎていたから)、冷蔵庫の中の食材をみてから買い物をするし(使わずに捨てることがあったから)、作りすぎたらアレンジして食べる(これ楽しい)。

食費だって浮くし工夫して作るのが意外と楽しいから一石二鳥。

 

残してしまうことは仕方がない時もあるけれど、次から残さないようにする工夫をする必要はあると思うアラサー男子からの提案でした。

 

元気がないときはスタミナ丼

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健康に気をつけているせいか風邪を3年近くひいていない。それなのに毎年この時期にかかる病気がある。

そう、五月病

 

私の場合、五月まで待てずにフライングして四月からかかります。せっかちなもんで。

 

気温の変化についていけないし、世間は夢や希望でキラキラしているし、新年度だから仕事頑張ろうって意識高くなるしと、踏ん張る理由があっちにもこっちにもあって気疲れしちゃうんだろうな。

 

食事は元気の源。

そんなときこそしっかり食べて元気を出さないと!

 

ということでキムチと長ネギをたっぷり入れたスタミナ丼をつくりました。

これ食べる段階になって気付いたのですが、卵のせるの忘れてる。

生卵をかけて初めてスタミナ丼が成立すると断言できるくらいの花形選手を忘れておりました。すまねぇ!

 

思いつきで味付けしたわりにとても美味しかったです。

憂鬱になったら無心で飯をかっこむ。それだけで元気になる。

それに気付いて意外と幸せ者じゃん。って思っている自分がいる。

 

元気がでないそこのあなた。

 

スタミナ丼、いかがですか?